水屋戸棚の修理・再生
水屋戸棚の分解修理・再生【漆塗り】のようすです。漆塗りは「拭き漆」により仕上げをしており、漆塗りを繰り返すことで深い光沢が生まれます。
水屋戸棚の修理依頼が多く入って来る様になり有難い事ですが、ご依頼主にご迷惑をかける場合があります。水屋戸棚の上下分かれる物は訪問できますが、一本立ちの物は業者または、ご自分での搬入となりますので宜しくお願いします。(間口1メートル以下なら可能です)
参考価格〔税込価格です。〕
ご依頼桐たんすの参考修理価格を表示してみました。〔価格は依頼箪笥の状態により変わります。〕
栃木県鹿沼市S様より
運送会社にて当店に搬入されました。ケヤキの戸板が左右対称に使われ木目が非常に綺麗な戸棚です。作業としては分解修理漆塗りです。中に棚板を作るよう依頼され作りました。
参考価格 140,400円
大阪市城東区K様より
近江水屋を修理する事に成りまた。大変細かな根気のいる仕事が多いです。ベンガラ塗りより漆塗りに変えました。
参考価格 270,000円
名古屋市中村区T様より
幅1800の水屋戸棚です。
新築のため数ヶ月お預かり後納品しダイニングルームで使って頂いています。作業は分解修理漆塗りです。
参考価格 194,400円
岐阜県岐阜市T様より
桜・欅・桧と銘木を多く使ったお金のかかった戸棚です。作られた職人は腕の良い人だったと思います。作業は分解修理漆塗りです。
参考価格 194,400円
漆の良さを伝え、漆を使う杉山箪笥店
漆の抗菌効果は本当 金沢工大・小川教授 比較実験で伝承を立証
漆器に付いた大腸菌は二十四時間後にほぼ死滅するなど、漆に優れた抗菌効果があることが金沢工大環境・建築学部バイオ化学科の小川俊夫教授の比較実験で明らかになった。漆は古くから防腐、防虫効果があると言い伝えられてきたが、プラスチック樹脂など生活用品に用いられる他の素材と比べた結果、大きな効果が確認された。漆の機能が科学的に立証され、輪島塗など漆器関係者は地場産業の活性化に期待を寄せている。
実験には、黒、朱塗りの輪島塗と山中塗、伝統的工法によらない単純な漆膜、ポリウレタンなどの樹脂、桜や杉、ヒノキなどの木材計三十種類を用意。五センチ四方にした実験材料に大腸菌群とカビをそれぞれ付着させて気温三六度の下で二十四時間放置し、菌数を比較した。
プラスチック製品に使われるポリプロピレン、ポリウレタンなどは大腸菌群がほとんど減少していなかったのに対し、漆器と漆膜は平均約千分の一に減少した。漆の抗菌活性値は、JIS規格の抗菌加工製品として認められる二・〇を大きく上回る三前後を記録した。カビについても一定の抗菌性が確認された。
木材では、ヒノキやヒバ、アテで菌の減少が認められた。
大腸菌群とカビをそれぞれ加えた培養液に漆膜を浸した実験では、菌の増加が漆膜を入れない培養液に比べて二分の一から八分の一に抑制されることも分かった。漆の主成分であるウルシオール自体に殺菌効果があるが、培養液からは検出されなかった。このことから小川教授は、ウルシオールが水に溶解してできる化合物も殺菌作用に大きく関係していると考察した。
漆の抗菌作用について、輪島漆器商工業協同組合の岡垣昌典理事長は「先人の知恵として効能を意識しながら受け継いできたが、科学的に証明されたことは大変喜ばしい。販売促進の一助となり、職人たちも誇りを持って漆器作りに取り組むことができる」と話す。小川教授は「自然界に存在する漆の安全性の高さを確かめられた。抗菌性を持つ漆器は食器などへの利用に適している」としている。
北國新聞より
水屋戸棚の納品例紹介
水屋戸棚の修理に関する「日々の仕事」はブログをご覧ください
2019年
1月
08日
火
浦安市より総桐箪笥修理の依頼を受け表面を削り火事で焼けた部分を確認し板の貼替を始めました。
彦根市の実家より火事で焼けた総桐箪笥を預かってきました。右側板の中段、下段の焼けた部分を取り除き新しい桐板を埋め込む作業を始めました。
正月初仕事より右人差し指爪部分をトリマーでかき取り救急にかかり処置してもらいました。手が使い辛いですが作業はできそうです。ペースは落ちますが申し訳ありません。
2019年
1月
04日
金
仕事始めは7日に予定していますが、木クギがないため朝より刻み削り割りの作業をして二缶ほど出来ました。
仕事始めの準備で木クギづくりをしました。年末に材木店で分けてもらったヒバ材のかたまりを釘のサイズに分け切り分け鉋がけをして一本一本手で割り作り上げ米ぬかで煎り二缶、二種類の釘を作りました。
2018年
11月
04日
日
鹿児島県より時代箪笥修理の依頼を受け柿渋が乾燥し漆塗りを始めました。横浜市より黒檀箪笥の修理依頼を受け引出の底板の割れ直しと清掃をしました。
鹿児島県より修理依頼の時代箪笥の柿渋が乾燥したので漆を塗り始めました。乾燥後、塗り重ねます。
横浜市より修理依頼の黒檀箪笥の引出の底板割れに埋め木修理をして内部の清掃をしました。引き戸の戸板に紙が貼られているため鉋で木地出しをしました。
2018年
10月
29日
月
鹿児島県より時代箪笥修理の依頼を受け本体の天板と胴縁、棚板に新しい木が貼れました。横浜市より黒檀箪笥修理の依頼を受け表面の塗膜取りをしました。午後より親父の入院為、仕事はできませんでした。
続きを読む2018年
10月
28日
日
鹿児島県より箪笥修理の依頼を受け引出内部の清掃と胴縁、棚板の鉋がけをして新しい板を貼りました。
鹿児島県より修理依頼の整理タンスの引出内部にマジックで文字記入があるためサンダーで内部の清掃をしました。本体胴縁、棚板の前面を鉋がけして接地面を作り新しく作った木を貼りました。
2018年
10月
27日
土
鹿児島県より時代箪笥修理の依頼を受け天板の作り変えと裏板の貼替をしました。来週一週間は親父の入院のため仕事のペースが落ちますので宜しくお願いします。
鹿児島県より修理依頼の箪笥の民芸箪笥風に作り変え依頼を受け天板を杉板単板を貼って作り変えます。裏板は桐板に交換修理をします。今日は下台の交換をしました。
親父の入院でこれより一週間程仕事の運びが落ちますので宜しくお願いします。月曜日と火曜日は病院に詰めることが多いと思いますので宜しくお願いします。
2018年
10月
26日
金
千葉市より時代箪笥修理の依頼を受け残した金物打ちをして完成しました。鹿児島県より時代箪笥修理の依頼を受け本体の塗膜取りと割れ修理をしました。東京都より時代箪笥修理の依頼を受け金物外しをしました。
千葉市より修理依頼の時代箪笥の鍵金物受金物を付け忘れていた飾り金物も打ち終え完成しました。
鹿児島県より修理依頼の時代箪笥の本体裏板を剥がし割れている所の接着修理をしました。修理に当たって裏板を剥がし新しい桐板を貼る予定です。
東京都より修理依頼の時代箪笥の金物外しと貼ってあるベニヤ板剥がしをしました。
2018年
10月
23日
火
新潟市より時代箪笥修理の依頼を受け木地調整が出来たので柿渋下塗りをしました。茅ヶ崎市より桐箪笥修理の依頼を受け漆塗りが出来た物の金物打ちをしました。これより修理にかかる箪笥3本分の金物外しをしました。
2018年
10月
22日
月
新潟市より時代箪笥修理の依頼を受け本体の木地出しと引出一杯の虫食いのため作り直しをして茅ヶ崎市より修理依頼の桐箪笥の引出に金物打ちをして天板の漆塗り直しをしました。
2018年
10月
21日
日
千葉市より時代箪笥修理の依頼を受け表面の調整が出来たので漆塗りを始めました。新潟市より時代箪笥修理の依頼を受け裏板の貼替と本体の奥行が足らないため新しい木を貼りました。
千葉市より修理依頼の時代箪笥の昨日塗った柿渋が乾いたので漆を塗り始めました。
新潟市より修理依頼の時代箪笥の裏板を新しい桐板に貼り替え、前面の胴縁、棚板に奥行調整のため新しい木を貼り深くしました。
二本の箪笥の金物を叩き錆を取り色塗りをしました。
2018年
10月
18日
木
茅ヶ崎市より桐箪笥修理の依頼を受け金物全部を交換するため本体と引出に彫を入れ準備しました。千葉市より時代箪笥修理の依頼を受け本体胴縁、棚板に新しい木を貼り引出前板を仕込みました。
2018年
10月
16日
火
茅ヶ崎市より桐箪笥修理の依頼を受け出来あかった前板に本体を取り付け仕込み終え白木が出来ました。千葉市より時代箪笥修理の依頼を受け本体の胴縁、棚板の前面を鉋がけして新しい木を貼りました。
2018年
10月
13日
土
茅ヶ崎市より桐箪笥修理の依頼を受け本体の裏板交換と前面の胴縁、棚板に新しい板を貼りました。千葉市より時代箪笥修理の依頼を受け本体の割れがあり播金で締めました。
2018年
10月
11日
木
高崎市より時代箪笥修理の依頼を受け漆が乾き金物類を打ち完成しました。八王子市より時代箪笥修理の依頼を受け柿渋下塗りが乾き漆塗りを始めました。
高崎市より修理依頼の時代箪笥の漆塗りが乾き引出の取っ手金物と鍵金物を打ち本体の飾り金物も打ち終えることが出来完成となりました。
八王子市より修理依頼の時代箪笥の下塗りが乾燥して漆塗りを始めました。
2018年
10月
09日
火
名古屋市より桐箪笥修理の依頼を受け昨日ロウ磨きが終わり金物打ちが出来完成となりました。八王子市より時代箪笥修理の依頼を受け本体と引出の木地調整を終え柿渋下塗りをしました。
2018年
10月
08日
月
午前は大垣市より修理依頼の水屋戸棚の受け取り訪問に行ってきました。八王子市より時代箪笥修理の依頼を受け胴縁、棚板に新しい木を貼りました。名古屋市より桐箪笥修理の依頼を受け本体、引出のロウ磨きを終えました。茅ヶ崎市より桐箪笥修理の依頼を受け本体引出の洗いをしました。
2018年
9月
13日
木
各務原市より桐箪笥修理の依頼を受け引出のロウ磨きと金物打ちを終え完成しました。日進市より桐箪笥修理の依頼を受け箪笥の前面に新しい柾桐を貼る作業を始めました。
各務原市より修理依頼の桐箪笥の本体の漆は乾燥したため引出の砥の粉ヤシャ仕上げを完了させるためロウ磨きをしました。その後金物取っ手を打ち完成となりました。前桐たんすにお勧め修理です。
日進市より修理依頼の開き箪笥の胴縁、棚板の桐貼りは完了し引出、開き戸、盆引きなど前面に新しい桐柾を貼る作業に入りました。
2018年
9月
01日
土
桶川市より時代箪笥修理の依頼を受け本体、引出の漆が乾いたので金物を打ち始めました。八王子市より時代箪笥修理の依頼を受け引出の前面に漆を塗り始めました。
桶川市より修理依頼の時代箪笥の漆が乾きケヤキの杢目がきれいに出ました。引出と本体の金物を打ち始めました。本体の金物は金物足が太いため外す時も打ち込む時も大変苦労しましたが打ち終え安心しています。明日扉とスライド引出の金物を打ったら完成となります。
八王子市より修理依頼の時代箪笥の引出前板の柿渋が乾き漆塗りを始めました。
2018年
8月
28日
火
桶川市より時代箪笥修理の依頼を受け表面に柿渋下塗りをし昨日作った扉も完成しました。外した金物を叩き錆取りをしました。下塗り乾燥後、漆を塗ってみました。
桶川市より修理依頼の時代箪笥の木地調整が出来た表面に柿渋下塗りをしました。昨日作った扉のノリが乾燥したため木地調整し同じく柿渋下塗りをしました。
本体より外した金物を叩き伸ばし錆と汚れを取り終わり後、黒塗りします。
下塗りが乾燥したので漆を塗り始めました。
2018年
8月
27日
月
桶川市より時代箪笥修理の依頼を受け上台は木地調整が終わりました。下台は扉が出来次第木地調整をします。八王子市より時代箪笥修理の依頼を受け本体の裏板を交換修理をしました。
桶川市より修理依頼の時代箪笥の上台の本体と引出面の木地調整が出来たので漆を塗るだけとなりました。下台は扉の作成があり明日完成しますので木地調整をします。
八王子市より修理依頼の時代箪笥の本体の裏板を剥がし台輪部分の作り直し修理後新しく作った桐板を打ちつけました。
2018年
8月
26日
日
名古屋市より桐箪笥修理の依頼を受け本体、引出の洗いをしました。桶川市より時代箪笥修理の依頼を受け大引出しの作成をしました。津島市より文机修理の依頼を受け漆塗りを続けています。
2018年
8月
25日
土
午前は岐阜市より修理依頼の桐たんすを納品して来ました。きれいになった箪笥に感動され笑顔を頂きました。桶川市より時代箪笥修理の依頼を受け引出の作り直し修理を続けています。
2018年
8月
18日
土
各務原市より帳場箪笥修理の依頼を受け下台の組み立てを終え上台も組み立てました。引出の木地調整をして表面にオイルを塗り塗装は完了しました。明日より金物打ちとなります。
各務原市より修理依頼の帳場箪笥の下台の昨日の続きより棚板、裏板を打ち完成となり上台の組み立てを始めました。底板、棚板、裏板を順に打ち引出の仕込みをして下台も完成しました。
引出全面の木地調整をしてオイル塗装をして塗装は完了しました。本来なら漆を塗るところですが、依頼主の油やニスを重ねて塗ってあるため漆は断念しました。
2018年
6月
11日
月
笠松町より水屋戸棚修理の依頼を受けガラスを入れ完成となりました。滋賀県より時代箪笥修理の依頼を受け残した金物打ちを終え完成となりました。美濃加茂市より桐箪笥修理の依頼を受け側板の割れと裏板の割れ修理をして汚れ落としをしました。
2018年
6月
09日
土
笠松町より水屋戸棚修理の依頼を受け戸枠に戸板を付けガラス入れを残し完成となりました。滋賀県より時代箪笥修理の依頼を受け本体の乾燥後飾り金物は打ちますが、引出の取手金物を打ち終わりました。
2018年
6月
08日
金
笠松町より水屋戸棚修理の依頼を受け戸枠と板戸の漆塗りが仕上がってきました。格子は折れている個所は作り直しました。滋賀県より時代箪笥修理の依頼を受け本体の仕上げ塗を終えました。
2018年
6月
07日
木
笠松町より水屋戸棚修理の依頼を受け本体が出来上がり引き戸の汚れ取りと柿渋下塗りをしました。滋賀県より時代箪笥修理の依頼を受け磨いた取手と飾り金物の色付けをしました。
2018年
6月
05日
火
滋賀県より時代箪笥修理依頼を受け引出前面に漆を塗っています。笠松町より水屋戸棚修理の依頼を受け本体を組み糊が乾いたので棚板、裏板、天板の取付をしました。それと引出の取手を付けました。
2018年
6月
04日
月
滋賀県より時代箪笥修理の依頼を受け本体の中塗りと金物磨きをしました。引出は漆を塗り始めました。笠松町より水屋戸棚修理の依頼を受け本体の漆が乾いたので組立ました。
2018年
6月
03日
日
滋賀県より時代箪笥修理の依頼を受け引出の本体仕込みを終え黒下塗りをしました。笠松町より水屋戸棚修理の依頼を受け本体の漆塗りも良くなり棚板や天板にオイル塗装を施し組立に入れる準備をしました。
2018年
6月
02日
土
笠松町より水屋戸棚修理の依頼を受け分解したパーツを組立漆塗りをしました。滋賀県より時代箪笥修理の依頼を受け引出本体と前板の接合が終わり本体へ仕込みを始め箱固めの処理をしました。
2018年
6月
01日
金
笠松町より水屋戸棚修理の依頼を受け分解したパーツを磨き本体のみ柿渋下塗りをしました。滋賀県より時代箪笥修理の依頼を受け引出の前板取り付けを終え本隊に仕込み終わりもう一方の時代箪笥の前板仕込みを始めました。
2018年
5月
31日
木
笠松町より水屋戸棚修理の依頼を受け引出の底板割れ修理と汚れ取りをしました。滋賀県より時代箪笥修理依頼を受け新しい前板ができ本体に仕込み引出本体に取り付け始めました。
2018年
5月
29日
火
滋賀県より時代箪笥修理の依頼を受け二本目の胴縁、棚板も新しい木が貼れました。引出前板も新しく作る為、木取をしました。笠松町より水屋戸棚修理の依頼を受け本体の分解を始め一部汚れ取りをしました。
2018年
2月
10日
土
各務原市より水屋戸棚修理の依頼を受けパーツの漆塗りが完了しました。明日組み立てます。総桐箪笥制作は幅決め、奥行き決めをして棚板の溝堀に入りました。置き古し箪笥制作で引出しの金物を打ちました。
2018年
2月
09日
金
各務原市より水屋戸棚修理の依頼を受け分解パーツに漆を塗りました。東京都より高山箪笥修理の依頼を受け上塗りを始めました。富加町より作り替え依頼の総桐箪笥の棚板、側板、天板、底板のパーツが出来上がりました。
2018年
2月
08日
木
各務原市より水屋戸棚修理の依頼を受けパーツの柿渋下塗りと引き戸の下塗りと中塗りをしました。富加町より総桐長持の材を使い箪笥を作ってほしいと依頼されパーツ作りをしました。
2018年
2月
06日
火
各務原市より水屋戸棚修理の依頼を受け木地出しをしていますが、終わると次の悪い所が出てきて直し終わりが遠く苦労しています。
各務原市より修理依頼の水屋戸棚のパーツの木地出しをしていますが、新しい修理箇所が見つかり直すを繰り返しています。休日明けには下塗りをしたいものです。天板、棚板は汚れと割れが酷いため作り直しをしました。
2018年
2月
05日
月
各務原市より水屋戸棚修理の依頼を受け分解したパーツの側板、框類など汚れ落としをしました。引出しは前部を削り底板のノリ固めをしました。
各務原はより修理依頼の水屋戸棚のパーツの框の欠け修理と汚れ落とし、側板も汚れが強くサンダーで削り取りました。板の割れは播金にて締め直しをしました。引出の作りは長年の月日で釘は錆てガタガタの為の理を入れ固め直し全面は鉋がけをしました。
2018年
2月
02日
金
牛久市より時代箪笥修理の依頼を受け引出しの取っ手金物を打ちました。各務原市より水屋戸棚修理の依頼を受け分解してパーツにしました。東京都より高山箪笥修理の依頼を受け白木地を出し色付けの前まで来ました。
2018年
2月
01日
木
東京都より高山箪笥の修理を依頼され本体の胴縁、棚板の鉋がけと木地調整をしついている金物、取っ手をたたき伸ばし錆取りをしました。各務原市より水屋戸棚修理の依頼を受け分解を始めました。
2018年
1月
22日
月
米原市より帳場箪笥修理の依頼を受け分解パーツに柿渋を塗り文机の天板割れ修理をしました。牛久市より時代箪笥修理の依頼を受け本体の割れ修理をしました。岡崎市より水屋戸棚修理の依頼を受け金物を打ち完成となりました。
2018年
1月
21日
日
米原市より帳場箪笥修理の依頼を受け解体したパーツの生地出しと引出前板のカンナがけと生地出しをしました。岡崎市より水屋戸棚修理の依頼を受け引出、戸板、戸枠の漆塗りの重ねが進みました。
2018年
1月
20日
土
岡崎市より水屋戸棚修理の依頼を受け本体の組立が済み棚板、天板、裏板打ちを終え心配していた問題は起きず本体完成となりました。枠戸、戸板、引出などは建付け調整しましたので漆塗りに入りました。
岡崎市より修理依頼の水屋戸棚は問題を多く抱えていて頭を悩ましていました。本日本体の組立が済み完成となりました。今後問題が出なければ完成は近いと思います。
本日枠戸、戸板、引出などのパーツの漆塗をしました。乾燥を確認後、塗り重ねます。