タンスの修理日記
杉山箪笥店の桐箪笥、時代箪笥などの仕事風景紹介
ご依頼いただいた修理箪笥をその日その日に進行状態を伝える、お客様との大切なつながりのページです。依頼した箪笥が変わっていく状態をリアルタイムに知って頂く事が出来ます。
2023年
10月
03日
火
名古屋市より時代箪笥修理の依頼を受け本体の飾り金物を打ち開き戸のの取りつけをして完成となりました。
名古屋市より修理依頼の古い箪笥の本体の飾り金物と横金物を打ち鍵棒の取り付けをして開き戸の丁番金物の取り付けをして完成となりました。
2023年
10月
02日
月
名古屋市より時代箪笥修理の依頼を受け昨日塗ったカシュー漆の本体です。関市より桐たんす修理の依頼を受け金物外しをしました。
2023年
10月
01日
日
名古屋市より古い箪笥修理の依頼を受け引き出しの取っ手金物を打ち本体の仕上げ塗装をしました。大津市より時代箪笥氏有利の依頼を受け金物外しを始めました。当店所有の総桐箪笥の金物外しをしました。
2023年
9月
30日
土
京都市より桐たんす修理の依頼を受け引き出し、戸板の金物を打ち完成となりました。当店所有の総桐箪笥は引き戸と戸板のロウ磨きが終わり完成です。
京都市より修理依頼の桐箪笥の引出取っ手金物と鍵金物を打ち、引き戸の取っ手金物の穴を掘り取り付けをして完成となりました。
当店所有の総桐箪笥は引戸枠と戸板のロウ磨きを終え取り付けをして塗装工程までが終わりました。
2023年
9月
29日
金
京都市より桐たんす修理の依頼を受け本体のロウ磨きをして横金物を打ちました。引き出しのロウ磨きもしました。当店所有の総桐箪笥の本体と引き出しのロウ磨きも終えました。
京都市より修理依頼の桐箪笥の本体と引き出し面のロウ磨きをして本体は横金物を打ち仕上げました。引き出し金物は明日打ち完成へと工程を進めたいです。
当店所有の総桐箪笥の本体と引き出しのロウ磨きをしてほぼ完成ですが引き戸と戸板のロウ磨きを明日行う予定です。
2023年
9月
26日
火
名古屋市より時代箪笥修理の依頼を受け引き出しの下塗りをして漆を塗りました。本体は木地調整後、目止めをしました。京都市より桐たんす修理の依頼を受け金物を叩き錆び、汚れを取りました。
2023年
9月
25日
月
当店所有の総桐箪笥の引き出しの仕上をして砥の粉を塗りヤシャ仕上げをしました。名古屋市より古い箪笥修理の依頼を受け引き出しま鍵金物の穴掘りをしました。
2023年
9月
24日
日
京都市より桐たんす修理の依頼を受け放水処理をしました。当店所有の総桐箪笥の本体の削りつけと割れ修理をして仕上げました。
2023年
9月
23日
土
午前は八百津町より修理依頼の桐箪笥を納品してきました。京都市より桐たんす修理の依頼を受け砥の粉下塗りとヤシャ仕上げをしました。
八百津町より修理依頼の桐箪笥を納品してきました。あまりにも変わった箪笥にご依頼主はビックリし感動いただけました。
京都市より修理依頼の桐箪笥の引き戸戸板を木取り仕上げ全ての面に砥の粉下塗りをして乾燥を確認しヤシャ仕上げをしました。明日防水処理をしまます。
2023年
9月
22日
金
京都市より桐たんす修理の依頼を受け引き出しの入れ込みをして表面の調整をしてカルカヤをかけました。名古屋市より古い箪笥修理の依頼を受け引き出しの入れ込みをして開き戸、鍵棒の制作をしました。
2023年
9月
19日
火
名古屋市より古い箪笥修理の依頼を受け本体に貼った板の目地払いをして引出を入れ込み前板の準備をしました。京都市より桐たんす修理の依頼を受け残した大引の桐柾板を作り貼り付けました。
2023年
9月
18日
月
名古屋市より古い箪笥修理の依頼を受け本体胴縁、棚板に鉋をかけて接地面を作りました。新しく貼る板を作り貼りつける作業をしました。
名古屋市より修理依頼の古い箪笥の胴縁、棚板に鉋をかけ新しい板を貼る為に設置面を作り、作り上げた新しい板を貼り付けました。
2023年
9月
15日
金
京都市より桐たんす修理の依頼を受け引き出し内部の清掃と塗膜取りをしました。名古屋市より古い箪笥修理の依頼を受け引き出しの箱固めをして本体の塗膜取りをしました。
2023年
9月
14日
木
八百津町より桐たんす修理の依頼を受け台輪、天板が出来上がり完成となりました。京都市より桐箪笥修理の依頼を受け引き出し、本体裏板の割れ修理をしました。名古屋市より古い箪笥修理の依頼を受け金物外しをしました。
2023年
9月
12日
火
八百津町より桐たんす修理の依頼を受け色付けも終わり完成かと思いましたが、修理過程を勘違いし台輪と天板を作る作業をしました。
八百津町より修理依頼の桐箪笥の修理が完了と思いきや、修理過程の間違いに気づき台輪を昨日より準備し本日組み立てヤシャ仕上げまで持って行きました。
新たに乗せる天板はノリが乾燥するまで待つため明日以後の完成となります。