タンスの修理日記
杉山箪笥店の桐箪笥、時代箪笥などの仕事風景紹介
ご依頼いただいた修理箪笥をその日その日に進行状態を伝える、お客様との大切なつながりのページです。依頼した箪笥が変わっていく状態をリアルタイムに知って頂く事が出来ます。
2021年
1月
23日
土
山県市より桐箪笥修理の依頼を受け本体側板のヒビに埋め木をして新しく作った桐裏板を貼りつけました。
山県市より修理依頼の桐箪笥の側板割れのハタガネで絞め直りましたが、まだ割れが残っている為、埋め木をして修理をしました。裏板は割れが多いので剥がし新しく作った桐裏板を上段に貼り直しました。下段は明日貼りなおす予定です。
引出内部は割れ修理の糊が乾いたので内部を清掃しました。
2021年
1月
22日
金
垂井町より夫婦桐箪笥修理の依頼を受け引き戸と開き戸の鉋がけをしました。山県市より桐箪笥修理の依頼を受け本体の割れ修理と引出の底板割れ修理をしました。
垂井町より修理依頼の夫婦桐箪笥の開き桐箪笥の引き戸と枠、開き戸の前面を鉋がけをして木地調整後カルカヤをかけ開き箪笥の木地出しが出来上がりました。
山県市より修理依頼の桐箪笥の本体側板が割れている為、ハタガネで絞めました。引出底板は多く割れている為、埋め木をして修理しました。
2021年
1月
19日
火
垂井町より夫婦桐箪笥修理の依頼を受け開き箪笥洗い後の鉋がけをしました。
2021年
1月
17日
日
垂井町より桐箪笥修理の依頼を受け本体裏板の割れ修理と側板の鉋がけをしてカルカヤをかけ木地出しが出来上がりました。豊田市より座敷机修理の依頼を受け表面の漆塗りを始めました。
2021年
1月
16日
土
垂井町より総桐箪笥修理の依頼を受け胴縁、棚板のスチーム洗浄をしました。可児市より飾り棚修理の依頼を受け扉のロウ磨きと飾り金物を打ちました。
2021年
1月
15日
金
長野県より桐箪笥修理の依頼を受け残したロウ磨きを終え金物を打ち完成となりました。豊田市より座敷机修理の依頼を受け漆塗りをしています。可児市より飾り棚修理の依頼を受け漆塗りをしています。
2021年
1月
14日
木
長野県より桐箪笥修理の依頼を受けヤシャ仕上げと防水そしてロウ磨きと工程を進めました。
長野県より修理依頼の桐箪笥を先日砥粉下塗りをし天気の回復を待っていました。今日天気も良くなりヤシャ仕上げをして防水処理も出来ました。本体と引出だけはロウ磨きが出来ましたが開き戸と引き戸は明日になりました。
磨き終えたら金物を打ち明日完成へと持っていきたいです。
2021年
1月
11日
月
長野県より桐箪笥修理の依頼を受け砥の粉下塗りをしました。可児市より飾り棚修理の依頼を受け開き戸の仕込みと台輪を作りました。豊田市より座敷机修理の依頼を受け表面の塗膜を取りました。
2021年
1月
10日
日
長野県より桐箪笥修理の依頼を受け引き戸、開き戸の修理を終え鉋がけ木地調整を終え下塗りが出来る状態になりました。可児市より飾り棚修理の依頼を受け内部の塗膜取りと開き戸の板の貼替をしました。
2021年
1月
09日
土
長野県より桐箪笥修理の依頼を受け本体と引出の鉋がけをして本体はカルカヤがけをしました。可児市より飾り棚修理の依頼を受け本体内部の塗膜取りをしました。
長野県より修理依頼の桐箪笥の本体胴縁、棚板の割れ欠け修理をした部分の鉋がけをして本体の木地調整をしカルカヤをかける所まで来ました。
引出は全面の塗膜を取る鉋がけと仕上げる鉋がけをして木地が出来ました。開き戸と引き割れ欠け修理があり鉋がけは明日になります。開き戸金物が壊れているので新しい金物に変える修理が必要になってきます。
2021年
1月
07日
木
長野県より桐箪笥修理の依頼を受け底板の割れと裏板の割れ欠け修理をしました。芦屋市より仙台箪笥修理の依頼を受け金物打ちを終え奥行調整をして完成となりました。
2021年
1月
05日
火
明けましておめでとうございます。本日より仕事を始めました。芦屋市より仙台箪笥修理の依頼を受け漆塗りを終えていたので金物打ちをしました。
愛車氏より修理依頼の仙台箪笥の漆塗りがむ年末に終えていましたが、問題があり金物打ちを残しました。本日仕事始めで金物打ちを始めたのですが問題は解決できていません。この箪笥は一度箪笥修理がされておりスプレーで色付けをしたり問題がありましたが本体左側板三分の二に分からない塗料が染み込み漆が乾きません。普通なら乾くのですがもう少し待ちます。
明日は水曜日ですので休ませて頂きます。
2020年
12月
28日
月
ご依頼頂いた修理箪笥の整理をして芦屋市より修理依頼の仙台箪笥は漆を塗り続けています。
2020年
12月
25日
金
芦屋市より仙台箪笥修理の依頼を受け本体と引出の木地調整を終え下塗りをしました。
芦屋市より修理依頼の仙台箪笥の本体と前面胴縁、棚板を鉋がけ後、木地調整をして下塗りをしました。金物も磨いてあったので色付けをしました。