小遣い稼ぎで桐たんすの色を塗り、たんすの価値を・・・・

婚礼用として桐たんすを持っている世代は昭和38年ぐらいまでだと思います。

それ以後は家具ダンスの時代となりベニヤ板と科学塗料で美しく光る大量生産家具になりました。

持っている方が高齢化していて亡くなり廃棄する人〔30%〕・現役でまだ使っている人〔30%〕・親のたんすを受け継ぐ人〔30%〕少ない再生希望者を、昔たんす屋で仕事を少々した人達が桐たんすの衰退後、他仕事に変わり暇な時間で桐たんすの洗濯をする為、出来上がりはひどい物です。でも安いため人は集まります。

 小遣い稼ぎで悪い仕事をするため悪い評判が立ち桐たんすの洗濯希望者が減って行ってしまいました。この人たちも高齢となり引退もしくは亡くなり私の近在では今はいません。

今後当店は良いうわさが出る様、心がけ努めて生きたいです。

 

悪い仕事の写真を掲載します。たんすに塗ってある砥の粉を雑巾でふき取り、汚い生地に再度ヤシャ液を塗るためヤシャの密着が悪くなり砥の粉が手に付きそして衣類に付く最悪の状態です。もう一つの原因はヤシャ液が薄い事もいえます。片手間でやる為、ヤシャ代をケチるからです。

依頼者は2度目の洗濯です。綺麗に出来るたんす屋があると聞き当店に申し込まれました。

完成の箪笥と生地出した箪笥を出します。

納品時はあまりの違いにびっくりされていました。

 

杉山箪笥店  左クリックより再生事例はたくさん見えます。よろしくお願いします。

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