多治見市より修理依頼の桐たんすの新柾桐の鉋がけと奥行調整、大阪市より修理依頼の黒檀タンスの引出他の漆塗り

多治見市より修理依頼の桐たんすの柾板貼りが乾燥したため前面を鉋がけし本体へ仕込み奥行調整をしました。出来上がりはよく満足です。いよいよ砥の粉ヤシャ仕上げの行程に移れます。

大阪市より修理依頼の黒檀タンスの漆塗りも最終を迎え明日乾燥後、金物打ちを始めようと思います。

桐たんすの修理、洗濯はこちらから

その他の箪笥の修理、再生はこちらから

昨日貼った桐柾板を荒木のまま引出に入れて見ました。ほぼ新品です。
柾板貼り後の荒板状態

昨日貼った桐柾板を荒木のまま引出に入れて見ました。ほぼ新品です。

これより荒木面を鉋がけにて表面を整え砥の粉ヤシャ仕上げに備えます。
引出全面の荒木面を鉋がけ

これより荒木面を鉋がけにて表面を整え砥の粉ヤシャ仕上げに備えます。

引出全面の鉋がけが終わりました。引出の奥行調整をして木地出しが完了です。
鉋がけ後の奥行調整

引出全面の鉋がけが終わりました。引出の奥行調整をして木地出しが完了です。


▲このページのトップへ