名古屋市より茶箪笥修理の依頼を受け天板、裏板を剥がし塗膜を剥がす鉋がけとサンダーがけをしました。日進市より桐箪笥修理の依頼を受け表面の焼いてある部分の除去作業をしました。裏板の割れも埋め木修理をしました。

名古屋市より茶箪笥の修理依頼を受け表面の塗膜を取る作業から入りますが、サンダーでは取れないため鉋で取ります。その後、サンダーで表面を整えます。

日進市より修理依頼の桐箪笥裏板の割れを修理して焼いてある表面を整える修理をしました。関東の修理は洗ってから鉋をかけず表面をバーナーで焼き黒く塗る作業をしますが、箪笥の寿命がなくなるので私はすすめません。順当な作業が一番だと思います。

非常に粘りのある塗料でサンダーなどは使えません。鉋で木地出しをします。
茶箪笥修理、鉋がけ

非常に粘りのある塗料でサンダーは使えず鉋で木地を出します。

表面を鉋で削りサンダーで木地調整しました。
茶箪笥修理、木地出し

表面を鉋で削りサンダーで木地調整しました。

茶箪笥の内部、外部の塗料を取り木地を出し水を打ちました。
茶箪笥修理、木地出し

茶箪笥の内部、外部の塗料を取り木地を出し水を打ちました。

焼いてあった表面の凸凹を削り取り平面を作り直しました。
桐たんす修理、表面処理

焼いてあった表面の凸凹を削り取り平面を作り直しました。


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